東山動植物園に関係する場所へ
旧動物園跡
大正7年4月に私営浪越動物園より寄贈を受けて以来、昭和12年に東山へ移すまでにこの地に市立動物園が設置されていました。面積は約1.2ヘクタール、飼育動物は250種800点の多数を集めていました。現在では、通用門の門柱2基を残すのみとなっています。
伊藤圭介像
伊藤圭介は,名古屋呉服町の医者西山玄道の次男として生まれたが,のち,父の旧姓である伊藤に復した。本草学(ほんぞうがく)や蘭学を学んでいたが,1826年(文政9),師の水谷豊文(みずたにほうぶん)と共に江戸参府途中のシーボルトに宮の宿で教えを受け,翌年,長崎の彼の下で学んだ。そのとき,シーボルトからもらったスウェーデンの植物学者チュンベリーの「日本植物誌」を訳した「泰西本草名疏(たいせいほんぞうめいそ)」は,ヨーロッパ植物分類学を我が国に紹介した記念碑的著作で,この中で雄しべ・雌しべなどの語も初めて使われた。
明治維新後は,東京帝国大学理学部教授として日本最初の理学博士となった。
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これらの場所の答えは
昭和区の鶴舞公園(鶴舞中央図書館)でした
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